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きものコラムVol.4|単衣について
9月に入り、日中はまだ汗ばむ日がありますが 装いにも少しずつ秋の気配を取り入れたくなる頃。 そんな季節に出番を迎えるのが、単衣(ひとえ)のきものです。 単衣とは、裏地をつけずに仕立てたきもののこと。裏地のある袷(あわせ)に比べて軽やかで、夏へ向かう6月と、まだ暑さの残る9月に着るものとされています。 けれども最近は、暑い時期が長くなり、5月や10月にも単衣をお召しになる方がいらっしゃいます。暦はひとつの目安として、その日の気温や体感、お出かけ先に合わせて選ぶとよいですね。 同じ単衣でも、6月と9月では、心ひかれる色合わせも変わります。 夏へ向かう頃には、すっきりと涼やかな色を。秋へ向かう頃には、茶色や深みのある色を少し取り入れると、季節の移り変わりを装いでも楽しめます。 濃い色のきものに明るい色の帯を合わせたり、帯締めや帯揚げに秋らしい色を添えたり。まだ暑い日にも、色合わせで秋の気配を感じられるのは、きものの楽しみのひとつです。 心地よく着るためには、きものの下に着るものも大切です。暑い日には麻の長襦袢を選ぶなど、肌に近いところで涼しさを工夫する
3 日前


蛸薬師からVol.8 京都のお盆、受け継ぐこと
京都のお盆、受け継ぐこと
簡単なことのようですが、それを支えていた人や店、ものが少しずつなくなっていく中では、決して簡単ではありません。
これは、私たち彩琳の仕事にも通じるところがあります。
京友禅のきものは、一枚が完成するまでにいくつもの工程があり、それぞれの仕事を担う職人の手によってつくられています。
8月20日
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