
「藤井寛のきもの」の振袖。
伝統を未来へ継ぐ、日本の美と手仕事の結晶。
京都で振袖をお探しの方へ。
“特別な一枚”との出会いが、
ここにあります。
一生に一度の晴れの日に、
一生、語り継がれる美しさを。
SAIRIN
彩琳は、「藤井寛のきもの」をはじめとする、希少な手描き友禅 ― 本物の京友禅 ― を届ける特別な工房です。
素材の選定から友禅染め、縫製に至るまで、
すべて日本国内の熟練職人による、All Made in Japan。
一枚一枚に、手間と時間を惜しまぬ丁寧な仕事が込められています。
流行にとどまらない、本質だけがもつ美しさ。
その美は、時を経ても色褪せることなく、
まとう人の人生に、静かに寄り添い続けます。

MADE IN JAPAN
FURISODE


成人式・卒業式、
特別な節目に、ふさわしい一枚を
豊富な経験を持つ専門スタッフが
お嬢様のお好みやご家族のご意向に寄り添いながら
品と華やかさを兼ね備えた装いを、丁寧にご提案いたします。
彩琳では、振袖はもちろん、帯・長襦袢・小物・履物に至るまで、
すべてを一式ご用意しております。
この一日が、一生の記憶となるように。
本物のきものとともに、心を込めてお手伝いさせていただきます。
彩琳だから叶う、本質の振袖
1
本質が宿る、誇れる一枚
量産では決して生まれないもの。それは、正絹・手描き友禅・伝統工芸士の技が重なる「日本の美意識のかたち」。
人生に寄り添い、次の世代へも受け継がれていく、静かな誇りとなる一着をお届けしています。
2
専任スタッフが一対一でご対応
初めての方にもご安心いただけるよう、専任スタッフが一対一でご案内いたします。お客様の想いやご希望を伺いながら、ご試着・コーディネート・お仕立て・お納めまで、すべてのプロセスを丁寧に整えます。
3
ご着用後も、美しさを保つために
彩琳でお求めのお客様には、大切な一枚を末永く美しくお召しいただけますよう、信頼ある専門職人による本格的な「洗い」を一回、無償で承っております。
4
彩琳の真の一枚であることの証として
近年、「本当に彩琳の作品かどうか」というお問い合わせや、ご不安の声をいただくことが増えてまいりました。こうした背景を受けて、彩琳では本年度よりご購入いただいた振袖に「証書」を添えてお納めしております。未来の世代にも安心して継がれていきますようその願いを込めて、お渡ししております。

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お客様のお悩みに
彩琳ができること
「購入を考えているけれど、どこで選べばいいのか不安」
「何を準備すれば良いのか分からない」
「大量に並ぶ色柄ではなく、“特別な一枚”に出会いたい」
「品格は大切。でも古すぎず“今の感性”にも合うものがほしい」
「次の代にも受け継いでいけるような一枚を残したい」
――そんな思いを抱えている方のために。
現在、本格的な手仕事による振袖を制作し、
必要な一式(着物・帯・小物など)を揃えてご案内できる場所は
非常に限られています。
彩琳は、古くから受け継がれてきた「手描き友禅」の技を守り
一点一点、心を込めて制作する専門のアトリエです。


振袖はもちろん、帯や小物、履物まで必要なすべてを一式でご用意し、
お嬢様とご家族に安心してお任せいただける形でお届けしています。
私たちは、作り手としての誇りを胸に、
最高級の品質を、誠実な価格でご提供しています。
彩琳がお届けするのは、
ただ華やかな晴れ着ではありません。
それは、希少な手仕事の技術と、受け継がれてきた伝統が生み出す、
揺るぎない安心感です。
彩琳がご提供する価値
希少性と、
時を超える価値
彩琳のきものは、大量生産ではありません。
すべてが、熟練の職人による手作業で、
一枚一枚、心を込めて丁寧に仕上げられています。
そこに宿るのは、他では得られない希少性と
ご家族の想いとともに次の世代にも受け継がれていく価値です。
本質を見つめる自分らしいきもの
人生に寄り添い続ける“本物の一枚”をお届けしています。



作り手としての誇りと
誠実な品質
彩琳は、「藤井寛のきもの」「RITOFU」を手がける、
京友禅の本流を担う制作アトリエ。
京友禅の伝統を受け継ぎながら、現代の美意識と響き合う一枚をつくり続けています。
手仕事の現場から、お客様の手元へ。
唯一無二の手仕事の価値を、誠実な価格でお届けしています。
職人と
コンシェルジュによる
安心のご提案
高級きもの・伝統技法・色彩に精通した専門スタッフが
お客様の想いやご希望を丁寧にお伺いし、最適な一枚をご提案いたします。
刺繍・金彩などのご要望にも
制作の現場を持つ彩琳だからこそ。
振袖・帯・小物・履物まで、
特別なお祝いの日に相応しい一式を安心してお任せいただけます。
*お手入れのご案内
彩琳でお求めのお客様には、
大切な一枚を、末永く、美しくお召しいただけますように。信頼ある専門職人による本格的な「洗い」を、一回無償で承っております。


彩琳のものづくり
彩琳は、三代にわたり信頼を築いてきた職人たちと共に、京都の地で手描友禅の技術を脈々と受け継いでいます。
それぞれの工程を担う職人たちは、一人ひとりが卓越した技を持ち、一枚の着物に命を吹き込むように、心を込めて制作を行っています。
その中心に立ち、全体を束ねるのが「染匠」としての彩琳です。
伝統と美意識を守りながら、世代を超えて技をつなぐ――
それが私たち彩琳の、ものづくりの原点です。

彩琳の職人たち
彩琳の着物は、経済産業大臣指定の伝統工芸士をはじめとする一流の職人たちによって、丁寧に仕上げられています。
糸目糊置きや友禅染めなど、工程ごとに専門の技術者が携わり、細部にまで確かな手仕事の美しさが宿ります。
長年にわたり積み重ねてきた信頼と実績は、品質と安心の証でもあります。



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本物の手描き友禅は、
振袖全体のわずか1%
現在市場にある「友禅」と呼ばれる着物の多くは、インクジェットなど機械染めによるものです。
一方で、職人が一筆ずつ模様を描き、丁寧に命を吹き込む“本物の手描き友禅”は、振袖では全体のわずか1%ほどしか存在していません。
もちろん、インクジェット染めも現代の着物において重要な技術です。
しかし、手描き友禅では、その工程も仕上がりも、纏ったときの印象も、まったく異なる世界が広がります。
そこにあるのは、機械では決して表現できない「生きた美しさ」。
布の上に咲く一輪の花のように、自然で、奥深く、気品に満ちた芸術作品。
それが、彩琳が誇る手描き友禅です。

“手描き友禅”と
“インクジェット染め”の違い
インクジェット染めは、布にプリントする技術で、効率的かつ価格を抑えられるため、レンタルや大量生産品に多く用いられます。
対して手描き友禅は、すべてが職人の手仕事。
下絵、糊置き、色挿し、蒸し、水洗い、金彩… 15以上の工程をひとつひとつ丁寧に行い、気の遠くなるほどの時間と集中力を注いで完成させます。
染料がにじみ、ぼかされ、何層にも重ねられることで生まれる色の奥行き。細部にまで魂を込めた描き込み。 それらが一体となり、唯一無二の“味わい”と“深み”を宿した一着が完成します。

“良いものを長く使う”
という
美しい選択
消費の早い現代においてこそ、「良いものを大切に、長く使う」価値観。
正絹の着物は、丁寧にお手入れすることで何十年もご着用いただけます。
お子さまからお孫さまへ、そしてその先の世代へと受け継がれていく中で、
その一着の着物には、記憶・想い・家族の歴史までもが織り込まれていくのです。
写真を見返すたび、纏った日の情景がよみがえり、思い出”となり、“文化”となって、次の世代へと語り継がれていきます。
彩琳「日本の良いもの」を未来へ、そして世界へと発信しています。

彩琳の品質と価格
彩琳が使用するのは、国産の中でも厳選された最高級の正絹。
その肌ざわり、光沢、しなやかさは、袖を通した瞬間に、“違い”として感じていただけるはずです。
その上質な絹に命を吹き込むのは、京都に息づく伝統を継承する職人たち。
一枚の着物が完成するまでには、下絵、糊置き、色挿し、蒸し、水洗い、仕上げまで、15を超える工程があり、それぞれを京都の熟練した職人たちが分業で担い、十数名の手が関わります。
一工程ごとに膨大な時間が注がれ、気の遠くなるような手間暇がかけられています。
彩琳の着物は、決して安価ではありませんがその価格には、「たくさんの人の手」と「時間」、そして長年培われた「技術」が一枚の中に凝縮されています。
それは、大量生産ではけっして叶わない、静かな価値の結晶。
ただ美しいだけでなく日本の伝統と美意識を今に伝える、着る芸術品です。

彩琳が“店舗を増やさない”理由
彩琳は、日々の「ものづくり」を何よりも大切にしています。
京都の工房で、職人たちが静かに技と向き合い、
一枚にすべてを込めて、丁寧に仕上げていきます。
だからこそ、あえて全国に店舗を構えることはしておりません。
ご案内は京都の本店と、年に数回展示会(主に東京)に限らせていただいております。いずれも実際に手に取り、目で見て感じていただける“特別な出会いの場”としてご用意しています。
量ではなく、「ものづくり」と、お一人おひとりとのご縁。
それこそが、彩琳が最も大切にしていることです。

代表作・実績
彩琳は、皇室をはじめとする数々の特別な機会に、
由緒あるお着物の制作に従事しています。
- 皇太后陛下 御訪問着《瑞雲重ね》 制作従事
- 紀宮様 御振袖《雲取典麗彩重ね》 制作従事
- 秋篠宮妃殿下 御訪問着《山取松藤慶長文様》 制作従事
- 皇太子妃殿下 御振袖《王朝典雅扇》 制作従事
- 高円宮 承子様 御振袖《松皮取慶長宝尽》
- 高円宮 絢子様 御振袖《琳派流水取四季草花》
- 眞子内親王 御振袖《慶祥雲重》
所属団体
京都手描友禅協同組合
京都工芸染匠協同組合
京都染色美術協会


メディア掲載情報
彩琳のものづくりは、国内外の多くのメディアにも取り上げられています。
確かな技と美意識が、注目を集めています。
政府関連メディア
・政府オンライン雑誌『HIGHLIGHTING Japan』掲載
・内閣府・首相官邸公式SNS「JAPAN GOV」掲載
雑誌・出版メディア
・『家庭画報』振袖特集:久保史緒里様(乃木坂46)ご着用
・『家庭画報』振袖特集:遠藤さくら様(乃木坂46)ご着用
・『家庭画報』ヴァンクリーフ&アーペル ジャパン社長・山本様ご着用
・『きものサロン』彩琳 代表インタビュー掲載
・『クロワッサン』彩琳の工房体験が紹介されました
WEBメディア
・眞子内親王殿下 ブータン公式訪問時に彩琳の着物をご着用
・横綱・白鵬関の断髪式にて
長女・愛美羽様、次女・美羽紗様が彩琳の着物をお召しになりました
他、多数メディアに掲載されています。

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公式SNS
最新の作品や展示会情報は、各種SNSでもご覧いただけます。
手仕事の美しさや、彩琳の世界観を、ぜひご体感ください。



