
RITOFU
リトフ
_RITOFU
振袖を卒業した女性が 生き生きと自分の人生を楽しむためのブランド
RITOFUは、作り手がECを主体にお客様に直接販売する着物ブランド。
今の感性に響く、洗練されたデザインと色で 盛装感たっぷりのスタイルから程よくデイリーなものまで揃えています。


OUR
PHILOSOPHY
RITOFUは、手間暇と時間をかけて本当にいいものを作るという信念のもと、「着物とは何か」「自分たちはどんな哲学を持っているか」を再考し、大量生産・デジタルで物が一瞬で消費される時代に、あえて時間をかけて誠実にいいものを作るという弊社の思い・哲学をお客様に伝えながら、直接お客様にお届けしていくことが必要なのではと考えるようになりました。
今や希少となりつつある手描き友禅を、着物を好きでいる方に、自分らしく、幸せな気持ちに なってもらえる着物をお届けしていくことをRITOFUブランドで挑戦しています。
RITOFUは振袖を卒業した
大人の女性に向けたブランドです。
RITOFUは振袖を卒業した大人の女性に向けたブランドです。
どんなものを着るのかは大人になればなるほど考え方や生き方と繋がっていきます。
より自分らしく、より前向きに人生を楽しみたいと考える女性が、もっと多面的で豊かな自分と出会うためにRITOFUの着物を着ていただければと考えています。


大人になると日本の文化や伝統の素晴らしさを認識される方も多いと思います。ですが、ご自分の役目や立場が増えていく大人の女性は、この場にふさわしいの?といった疑問や、洋服の中で目立って浮くのでは?という心配を持たれて着物を着るハードルが高くなっていくのではないでしょうか。
また、年を重ねていくと、着物を着ると年齢より老けてしまう、などという悩みを持たれる方もおられるでしょう。
そして、伝統の美しさは取り入れたいけれど、和装の古めかしさは取り除きたいものですよね。
RITOFUでは手描き友禅の伝統的な美しさをベースに、格を抑えた上品なものから、華やかなもの、スタイリッシュでかっこいいものなど、現在の様々なシチュエーションでの自己表現を着物で叶えられる意匠・色合いとなっています。機能的でシンプルな服が多くなっている現代、その日常の中でこそ、着物を着ることはとても豊かで贅沢です。ちょっと自分を輝かせる着物を楽しんでいただけたらと、願っています。

オンラインショップ掲載商品
下の画像をクリックするとRITOFUのオンラインショップへとびます。ぜひご覧ください。
緻密な技術と最高級の生地
RITOFUでは柄が際立つサラリとしたも のや、織の生地など、 デザインやイメージによって使用する生地を吟味しています。

白生地:彩の宴
色を一つ一つ作る
繊細な色味を表現し、1枚ごとに色を作ります。色は粉の染料を水に溶いて2時間以上火にかけ炊き込み、それを元に色合わせをしていきます。
作り出す色は無限です。着物1枚に40〜50もの色が使われます。




色は粉の染料を水に溶いて2時間以上火にかけ炊き込み、それを元に色合わせをしていきます。
白生地をパレットに色を作ります。
染料の湿度と温度を保つための専用の保冷庫です。
彩琳独自の技術「よけ染め」
彩色された柄の地色部分を大小の刷毛で柄を浮かび上がらせるように除けながら手仕事で染める独自の技法です。
染料を生地に定着させるために独自の地入れ液で下染をする工程が必要になります。よけ染によってグラデーションや多色使いが可能となり、華やかで上品な作品が出来上がります。均一に濃淡のムラの無いように染めるには熟練の友禅技術が必要です。

熟練の友禅技術/よけ染め
刷毛での京友禅
通常の京友禅は筆を使用しますが、彩琳では刷毛を使って染めています。これは上質で、ぎっしり詰まった生地の一本一本の芯まで染めるため。
こうすることで、明るい色は鮮やかに、濃い色は深みを増して発色します。

大小さまざまな刷毛
さまざまな
伝統工芸の重なり
京友禅だけでなく、金彩や京縫い刺繡も希少な伝統工芸の職人の手仕事です。
彩琳のRITOFUはこのような京都の伝統的な職人技術が集結して作られたものです。


今を感じるみずみずしさ
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①京の大路を夜な練り歩く妖怪たち。京都・大徳寺真珠庵に残る「百鬼夜行絵巻」がモチーフ。

②古代から行く方角を示してきた北斗七星を京繍で表現。

③梅と松を水墨画のような表現で描いた羽織。
・地色の変更、刺繍足しなどお客様のご希望に応じて対応します。













