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蛸薬師からVol.4 京都の新年

  • 執筆者の写真: 彩琳
    彩琳
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分




大福茶と花びら餅

京都ではお正月といえば大福茶と花びら餅

彩琳でも花びら餅と大福茶で年始の挨拶、仕事始めです。


花びら餅の歴史は古く、平安時代宮中で元旦から3日間、長寿と延命を願って固いお餅を食べる「歯固めの儀式」に用いられていた「菱葩餅」に由来しています。


味噌餡は雑煮にちなむといわれており、中に入っているごぼうは新年の歯固めの祝いに用意されたものです。もともと歯固めの儀では、鏡餅、大根、押鮎、猪肉、瓜、かち栗など、固いものが食べられていました。


花びら餅は明治時代になると裏千家が初釜のお菓子として出すことを許され、新年に食べるお菓子として定着していきました。家元が初釜にこの菓子を用いたことから、迎春菓子になったとか。


そしてもう一つは大福茶。

京都では古くから新年の始まりに、一年の無病息災を祈っていただきます。

平安時代、京の都に疫病が流行した折、六波羅蜜寺の空也上人が梅干しと昆布を入れた薬茶を振る舞ったおかげで疫病が鎮まったとの伝承があります。





アトリエではご注文の振袖や春に京都市美術館に出展する作品作りなど初日からフル稼働です。

良い作品を皆様にご覧いただくよう、一同精進して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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