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きものコラムVol.2 七五三のきもの

  • 執筆者の写真: 彩琳
    彩琳
  • 11月4日
  • 読了時間: 2分


七五三 七歳
七五三 七歳

七五三──子どもの成長を祝う、日本の美しい通過儀礼


七五三は、子どもの成長を神に感謝し、これからの健やかな歩みを祈る、日本の伝統行事です。


その起源は平安時代の貴族の通過儀礼にさかのぼり、「髪置き」「袴着」「帯解き」と呼ばれる儀式が行われていました。江戸時代には武家や庶民にも広まり、現代まで受け継がれています。


  • 三歳:髪置(かみおき) 髪を伸ばし始める節目(男女)

  • 五歳:袴着(はかまぎ) 男の子が初めて袴を着る節目

  • 七歳:帯解(おびとき) 女の子が付け紐から帯に替える節目

それぞれに「人としての一歩を踏み出す」という願いが込められています。


お子様の成長を祝うこの日を、「家族の記念」「一生に一度の節目」として迎えられる方も多く、近年はお母様も訪問着や付下げをお召しになり、ご家族でお写真を撮られる姿が増えています。



彩琳のお子様のきもの


彩琳のお子様のきものは、「一番良いものを着せてあげたい」という親御様の深い想いに応えるためにあります。

素材選びから仕立てまで、すべて Made in Japan

熟練の職人が、心を込めて制作しています。

一瞬の晴れの日にとどまらず、

「下の子に」「いつかお孫様にも」――代々受け継がれる価値ある一枚を目指しています。


お宮参りや七五三など、大切なお子様の節目に。

着物本体から帯・小物・履物に至るまで一式をご用意し

経験豊かなスタッフが、お子様の個性やご家族の想いに寄り添いながら

丁寧にコーディネートを提案いたします。


お祝いの日が、かけがえのない思い出となるように。彩琳が心を込めてお手伝いいたします。 お仕立ては、お子さまの寸法に合わせてお作りする、 いわば洋服でいうところの“オートクチュール”。

職人の手仕事による、一点もののきものです。 早めのご準備が安心です。 ご予約・お問い合わせはLINEまたはお電話から。


▷彩琳のお子様のきものについて https://www.sairin-kyoto.com/ip-kimono-kids




お母様は彩琳の「重雲松藤源氏四季」
お母様は彩琳の「重雲松藤源氏四季」


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