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きものコラムVol.3 黒留袖

  • 執筆者の写真: 彩琳
    彩琳
  • 2025年11月18日
  • 読了時間: 2分
松波貝桶菖蒲の図
松波貝桶菖蒲の図

彩琳の黒留袖

黒留袖は、結婚式や披露宴に出席する 母親・仲人夫人・親族の既婚女性 が着る着物で、既婚女性にとって 最も格の高い礼装=第一礼装 とされています。


黒留袖は正礼装のため、背中心・両胸・両外袖の五つ紋(日向紋) を染め抜きで入れます。紋は地域によって「実家紋/婚家紋」の習慣が異なるため、紋帳で確認し、適切な紋をお入れします。

● 文様

文様は 裾模様のみ が基本で、吉祥文様・有職文様・正倉院文様など、格式ある意匠が選ばれます。

生地

生地はふっくらとした風合いの一越縮緬(ひとこしちりめん) が中心。

仕立て

裾には表地と同じ生地を用いる 共八掛 をつけ、仕立ては現代では 比翼仕立て が主流です。

● 帯と小物

  • 袋帯:金地・銀地・白地の錦織や唐織

  • 帯揚げ:白地の綸子・絞り

  • 帯締め:白を基本に金銀糸のもの

黒地に格調高い帯を合わせることで、晴れの日の礼装として完成します。


●  彩琳の黒留袖について

彩琳では、定番の人気作品に加え、新作黒留袖随時制作 しています。


また、ふくよかな方・高身長の方など、お客様の体型に合わせたお仕立ても承ります。 仕立て方には複数の方法があり、制作期間や価格は個別に異なります。

専門のコンシェルジュが、お客様の背景やお好みに寄り添いながら、

晴れの日にふさわしい、上質で気品ある一枚を丁寧にご提案いたします。

また帯や小物も含め、最も美しく見えるコーディネートをご案内いたします。


詳細はLINEまたはお電話にてお気軽にご相談ください。


雲取松藤源氏四季
雲取松藤源氏四季

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